パラ水泳 ~練習中身~
Share
こんにちは。
もう冬の寒さですね。。。
身体も冷えてきてしまいますので、体調管理をしっかりと行っていきましょう。
また冬の試合も多くなっています。春のJOに向けて練習を積んでレースでタイムが出せるようにしていきましょう!!
前回に引き続き、パラ水泳についてです。
ご縁があり、パラ水泳の水上選手と繋がることができました。
前回もお伝えしておりますが、水上選手は弊社の商品は下記を使用してくださっております!!
少しですが、水上選手の練習メニューを共有した内容を深堀していきます。
アップの50メートル 20本の内容をお伝え致します。
↓水上選手のメニューです。
内容↓
①100メートル WITHエクストラソフトフィン
50メートルずつクロール・背泳ぎ
②100メートル WITHエクストラソフトフィン
個人メドレー
③100メートルを3本 WITHエクストラソフトフィン・シュノーケル
腹圧をいれてキック
④100メートル WITHエクストラソフトフィン・シュノーケル
スカーリング(水を捉える動作のみを行うこと)
⑤100メートル WITHエクストラソフトフィン・シュノーケル
肩タッチ、水面ギリギリをストロークでかく、ハイエルボー(肘のを伸ばして泳ぐ)、キャッチアップ(掻いた手が戻ってきてから反対の手をまわす)
⑥100メートル WITHエクストラソフトフィン・シュノーケル・パドル
25メートルずつ片手スイム(片手のみで泳ぐ)
⑦100メートル WITHエクストラソフトフィン・シュノーケル・パドル
25メートルずつ片手スイム(反対側の手は前)・片手スイム(反対側の手は太ももで気を付けの姿勢)
⑧100メートル WITHエクストラソフトフィン・シュノーケル・パドル
25メートルずつ右手、左手を3回ずつ・両手6回
簡単ですが、このような内容です。
全てアップは道具を使用して泳いでいるとのことです。
水上選手の障害上、1つずつ大きい動作から体に覚えさせて、なのもない状態に1つずつ持っていくという練習方法となります。
ですので道具の使用が多くなっています。
↓水上選手と練習道具たち(^^♪
それぞれの学校やスイミングスクールによってアップ内容も異なってきていますが、パラ選手のアップもまた違いますね。
ですがドリル練習は健常者と同じ内容が多いと感じました!!
今度一緒に泳ぐ機会があれば泳いで感想もお伝えできたらと思っております。
弊社の商品を着用して泳いでくださっていますのでYouTubeとInstagramをまた見てみてください。
水上選手は右半身麻痺ですので、右足はあまり動かせていないこともわかりますが上手く体のバランスをとっていて、すごいなと思っております。
パラ水泳は様々な見方があります。
どのようにして泳いでいるのか等も確認しつつ見てみてください。
また試泳会も実施しております!!年中いつでも大丈夫ですよ。
新入生入部の際やスイミングスクールの改編期でもお待ちしております。