HEART BUOYについて
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こんにちは。
国体も終了し、やっとオフシーズンになりましたね。
また冬のシーズンに向けてリフレッシュしつつ、トレーニングをしていきましょう!!
日本代表選手はアジア大会に行っておられますね!
選手から刺激をもらって練習も頑張っていきましょう。
前にもお伝えしましたが、この度YouTubeを始めることになりました。
チャンネルリンク:https://www.youtube.com/@SOLTEC-SWIM
動画で商品の使用方法や説明をあげていきますので、ぜひチェックしてみてください。
今回は韓国発祥のハートブイについてです。
弊社でも取り扱いをすることになり、出荷も開始しています!
初見の方もおられるので説明をしていきます。
まずHEART BUOYとはどのような商品かということですね。
韓国発祥の新しいトレーニングアイテムです。
通常のプルブイに追加でも、新しいプルブイとしてでもいいと思います!
HEART BUOYと言っていますので、本当にハート型になっています。
ブイですので、基本的にプルブイです。
水に浮かべてみるとこのような感じです♥♡
見た目も可愛く、内側にもハートが書かれています!
硬さは2種類あります。
カラーによって硬さが違っていますのでご確認ください。
高硬度:ピンク・ブルー・イエロー(ウェブ限定色)
固定力が高く、子どもやスマートな方向けです。
中硬度:ライトパープル・スカイブルー・オレンジ(ウェブ限定色)
着用感が良く、柔らかいフォームで、男性向けです。
ハートの開き具合が硬い分が「男性向け」と思われがちですが、ハートブイは違います。
男性は女性に比べて太もも部分が太い・足が太いので、開きが柔らかくないと挟むことができません。
開きが硬いと太ももに挟むことができないため、ハートブイのみは柔らかい開きのほうが「男性向け」となります。
※男性でも高硬度タイプでも大丈夫ですので、店頭などに足を運んで挟んでみてもいいかもしれません。
では使用方法についてです。
多様な使用方法があり、浮力も少ないため体幹を意識した姿勢や腰の位置もキープが自然と身についていきます。
ブレの少ない泳ぎが速くなるコツですので、HEART BUOYを使用してより美しい泳ぎに繋げてください。
使用方法は4種類あります。
①縦に挟んで通常のプルブイとして使用。
程よい太さになっていて、下腹部(腹圧)に勝手に力が入り、姿勢もキープされます。
挟んでキックを打つと、体幹でキックを打てるようになります。
②太もも部分に装着して使用。平泳ぎのキックも可能です。
開けるようになっている部分で太ももに挟んで使用します。ハートの装着向きはそれぞれ挟んでみて、泳ぎやすいように使用してみてください。
足の間隔が、平泳ぎのキックの幅に勝手になりますので、そのまま蹴れば上手く水を捉えられるようになります。
通常のプルブイでしたら、浮きすぎることやキックがひざ下でしか蹴れない状態になってしまいますが、HEART BUOYを挟むことによって姿勢も保たれてキックも蹴れますのでスイムに近い泳ぎが可能です。
↓反対の向きでも可能です。
③足首に挟んで使用。足首に挟むことによってより体幹を意識できます。
足首に挟んでも取れることがありません。足首がHEART BUOYに挟まれているのでターンをしても取れません。また体幹がしっかりしていないと軸がぶれてしまうことも目に見えてわかります。
4泳法で使用も可能ですし、こちらも自然と下腹部(腹圧)がはいることもあります。通常のプルブイではかなり内転を閉めて泳がないと外れてしまう選手や内転筋に負担がかかる選手、また浮きすぎることもあり腰に負担がかかってしまう選手もいます。そのような選手はHEARTBUOYのほうが自然と姿勢も保てて故障にも繋がらないのでよいのではないでしょうか。
また、通常のプルブイだと、「外れない様にする」ことに意識が行き過ぎる傾向があり、肝心な軸や体感を意識しづらい事も、ハートブイは克服してくれます。
↓反対の向きでも可能です。
④手にはめてビート版としてキックの練習やストリームラインの練習も可能です。
姿勢を意識してキックをすることが意識できます。
自然にけのびが固定されるので、シュノーケルと一緒に使用して姿勢を保ってキックの練習が可能です。
またそこまで浮かないということで水中でも使用ができます。
クイックターン~5mの浸水も容易で、バサロやドルフィンキックの姿勢もHEART BUOYを使えば水中での姿勢とキックの確認も可能です。
FINIS社製アクシスブイとの比較:
アクシスブイ |
ハートブイ |
> 2枚のフォームを接着した構造になっている為、柔軟性にかける。装着部が開閉しない。
|
> 1つのフォームブロックから整形され、シームレスな為、柔軟に装着・開閉が可能。 |
> フォーム密度が低く、浮きすぎる。 |
> 高密度フォームを使用し、浮きすぎず、且つ沈み過ぎない。 |
> 太ももへの装着は不可 |
> 希望の浮力や体感度に併せて、足のどの部分でも装着が可能。 |
下記の動画がYouTubeにあがっています!!
それぞれ道具には用途がありますので、しっかりと活かしてより速くなれるように工夫していってください。
またYouTubeで動画も随時アップしていきますので、確認してください。
夏のシーズンが終了し、トレーニングシーズンです!
冬のシーズンにより活躍できるように練習道具も工夫して使用してみてください♪
また試泳も行っていますので問い合わせもお待ちしております。